ムーンムーン(東京)が運営する快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」は、リカバリーウェアの着用経験がある全国の20〜60代男女300人を対象に着用シーンを調査しました。最多は「睡眠時のみ(パジャマ)」で54.4%、次いで「部屋でくつろぎ時」34.1%となり、約9割が家の中での使用にとどまりました。調査期間は2026年1月7〜11日で、インターネットで実施しています。

一日の中で最もよく着用する時間帯は「就寝中」66.7%が中心で、「昼〜夕方」22.3%を大きく上回りました。購入前の想定と比べた着用シーンは「想定どおり」66.3%、「想定より多かった」24.3%で、多くが当初から「寝るときに着るもの」として捉えていた実態がうかがえます。

就寝時以外に着用する理由は「着心地が良い」24.9%、「軽くて動きやすい」23.2%など快適性が上位でした。一方、外出用途は「近所への外出」2.8%、「通常の外出時も着用」0.7%と少数です。外出時も着たい場合に必要な要素は「デザイン性が高い」19.0%が最多で、「防寒性」14.7%や「日常服と合わせやすい」12.8%が続き、機能性より見た目や合わせやすさが重視される傾向が示されました。運営者は、休養目的の設計が多いことから、運転中など高い集中力が必要な場面ではメーカーが注意喚起する例もあるとしています。今後は、日常服になじむデザインや用途に応じた設計が進むかが、着用シーン拡大の焦点になりそうです。

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